根の治療の成功率は?

根っこの治療をしたのに痛みが残っている、しばらくは大丈夫だったのに最近になって歯茎が腫れてきて膿が出たような状態になった。など、根の治療後の炎症が残ってしまっている症状が出る事がよくあります。

 

根の治療を行っても炎症が残ってしまっているのは、治療のミスというより、歯の根っこの内部にある神経の空洞が非常に細かく枝分かれして何本もあることが、しっかりと消毒・滅菌できない原因になります。

 

成功率は、初回の根の治療で9割、2回目以降の治療で6割ほどと言われていますので、治療の難しさがわかるかと思います。

 

ここで考えなくてはいけないのは、成功率が低いので、歯を抜いてインプラントを選択するのか、あるい根の治療をして歯を残す治療を選択するかご自身で決めていただく必要があります。

 

多くの方は、歯を残せる可能性があるなら根の治療をして、どうしてもダメならインプラント治療も考えるという方針に納得されます。

 

根っこの治療の成功率を上げるためにマイクロエンドと言って顕微鏡で歯の根っこの内部を確認しながら治療をすることも行っております。従来の治療では歯の内部の状態が見えませんので手探りで判断していたのですが、マイクロエンドでは、歯科用CTで予想したのち顕微鏡で内部を確認しながら治療できますので、治療の確実性が高まります。

 

当院のマイクロエンド治療は下記のページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

マイクロエンドのページ

 

また、通常、保険外診療を行っている歯科医院ではカウンセリング料が5千円〜高いところで10万円ほどの費用がかかります。当院では、なるべく多くの方に根の治療を受けていただくため、気軽にカウンセリングを受けられるようカウンセリング料を無料とさせていただいております。(ただいま混雑しており先まで予約を取れない場合もございますので、なるべくお早めにご予約をお取りになることをお勧めしております。)

 

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神田ふくしま歯科

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